12月1日(日)に、大船渡市社協では初めてボランティアバスを運行したのす。行き先は宮城県伊具郡丸森町。

募集を始めだ時は参加してける人いるんだべが・・・って心配だったんだども、続々ど申込みがあって、最終的に20人集まってけだんだよ!

当日は朝6時30分に大船渡を出発して、丸森町災害ボランティアセンターさ着いだのが10時。そごがら4グループに分がれで活動したのす。

 

個人宅の床下の泥出しだったり、泥水に浸かってしまった木材を運んだり、浸水した大きい広間のカーペットを剥がしたり。みんな重労働だったども、丸森町の人だぢのために力いっぱい稼いできたよ。

今回の参加者のうち、13人が大船渡高校の生徒さんだったんだども、みんな自分がら進んで申し込んできてくれだ、頼もしい生徒さんだぢだったんだよ!最後にバスの中で感想聞いだんだげんとも、「震災の恩返しがしたかった」「依頼者からの『ありがとう』が嬉しかった」「また機会があったら参加したい」などなど、嬉しい言葉がいっぱい聞けで、オラ感動して泣ぎそうになったもの。

その気持ちを大切に、これがらも社協のボラセンがでぎるごどを考えでいがねぇばなぁど思ったのす。