今日は、改修工事が完了したばりの大船渡市総合福祉センターで、災害ボランティア養成講座があったのす。

参加者の12人は、市内のボランティア団体の人だの、デイサービスセンターの職員さんだの、社協だよりを見で気になって参加した人だの、民生委員さんだの、普段がらボランティア意識が高がったり、仕事柄必要だど思って集まってくれだ人だぢばりでオラ嬉しがったなぁ。

この講座は、災害が起ごった時に「災害弱者」になる可能性がおっきい高齢者に対して、自分だぢででぎるごどを身につけでもらうために開いだのす。

盛岡がらわざわざ来てけだのは、日本赤十字社岩手県支部の赤十字健康生活支援講習指導員の高見静子先生。

最初に避難所生活になった時に気を付けねばなんねぇごどだったり、毛布はただ頭がらかぶるよりも2つ折りしたのを腰さ巻いで紐っこで結ぶど、ガウンみだいになって温ったがぐなるごどだったり、いろんなごどを勉強になったよ~。

なにより先生がおもせーがら、時間があっという間だったもの。起ごっては欲しぐねーども、災害が発生した時は今日勉強したごどを実践でぎればいいなぁど思ったもの。

毛布を腰さ巻いだら、折り返した所に紐やストッキングを通して結べば・・・

裾を引ぎずらないし、手も使えるし、頭までスッポリ被れるガウンになるんだって!オラたんまげだ!!

ダンボールさタオル巻いで、その上さビニール袋を被せで紐っこで結べば・・・足湯が出来だり赤ちゃんの浴槽になるんだって!!

タオルを蛇腹に折って半分にしたのをビニール袋に入れで、熱湯100ccを回しかげだ後に敷いでだダオルでくるんで押す。

身体を拭ぐのに最適な温度で、冷めにぐいんだってー。あっついタオル絞んなくていいし、これ普段にも使えっちゃね!

最後はレクリエーションも楽しみながら勉強したよ♪