近年、災害は大規模化・多様化し、日本各地で甚大な被害をもたらしています。
ボランティア活動や地域住民相互の助け合い活動は、災害発生後に被災者のくらしを支える上で重要な役割を担っています。
本講座では、災害が発生したときに、地域住民が主体となった災害ボランティア活動を円滑に展開できるよう、防災意識の向上と災害ボランティアの理解促進を図ることを目的に開催します。
いつ起こるかわからない災害に備えて、災害時の対応方法を学んでみませんか?

日 時:平成30年12月14日(金)
10時~12時(受付開始 9時40分~)

場 所:大船渡市働く婦人の家 調理自習室
(大船渡市盛町中道下1-3)

講 師:新沼真弓 氏(日本防災士機構認定防災士)

受講料:無 料

内 容:
○講 義「災害時の助け合い活動」
もしもの時、限られた環境の中で、困難を乗り越える方法と災害時のボランティアの必要性について学びます。
また、地域には、障がいがある方や、乳幼児など様々な人が暮らしています。そうした人たちへ災害時の配慮や対応方法についても学びます。
○演習「防災ワークショップ」
身近なモノで簡単に作ることができ、日常生活にも役立つ防災グッズの作成や、ポリ袋を使って、大人も乳幼児も食べれられるユニバーサルレシピの調理等を行います。

申込み、問い合わせ先・・・
大船渡市社会福祉協議会  0192-27-0001

下の画像をクリックすると、チラシPDFデータをダウンロードすることができます。


赤い羽根共同募金
災害ボランティア養成講座は「赤い羽根共同募金」の助成を受けて制作されています。