災害ボランティアセンター活動報告（５月５日）

災害ボランティアセンター活動報告（5月5日）
本日も昨日から引き続き、綾里の田浜地区で、土石流等の予防に向けた被災木の除去および搬出作業を行いました。
そして今日も全国から30名のボランティアの皆さん、そして被災木の伐採には技術系ボランティアの皆さんもご参加いただいています。
※本日は、林野火災で避難していた地域の神社のお神輿が、避難先から神社に戻る日でしたが、地域の皆さんとも一緒に活動を行いました。
※本日も大船渡青年会議所メンバーによる炊き出しも行いました。参加者の皆さん、地域の皆さんの距離がぐっと近くなるとてもありがたい時間でした。
そして、昨日、本日と三本コーヒー様からサテライトでのコーヒー提供がありました。こちらも皆さんのコミュニケーションを深めるありがたいサポートでした。

2日間、関係者を含めると100名以上の活動で、沢およびその両岸にあった被災木はだいぶ無くなり、地域の皆さんの不安軽減にもつながりました。
※一方、林野の復旧には時間がかかりますので、今後も多くの皆さんのさまざまなご協力が必要となります。
今回の場所は、特に防災上のリスクが高いことが想定される場所です。
ただ、市内には同様のリスクを抱える場所も多く存在しています。
被災木の処理方法等、関係機関との調整が必要な面もたくさんありますが、今後も地区の復興・防災と全国の皆さんをつなぐ取り組みを進めていきたいと思います。

全国からいらっしゃった皆さん、本当にありがとうございました。
※画素の大きな写真は大船渡市市民活動支援センターのフェイスブックから
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